工房オープンに向けて-ここから-

車で40分の実家にお花を摘みに行ってきました。
atelierゴーシュは予約制の工房ですし、オープニングパーティーもありません。
立地も最寄り駅から車で10分の住宅地。
地域の食を支えるお肉屋さんこそあれど、賑わう商店街があるわけでもありません。
いつもと変わらない日常に、少し意味がつくだけです。
でも、こうしてなんでも無い日を特別にすることができる。
誰のものでも無い、自分の日々を重ねていける。
それが誰かの日々と重なり、暮らしの一部となっていく。
歩みは遅くとも、進むことが今を作り、未来になるんですよね。
明日から、atelierゴーシュは始まります。
花束、贈呈の気持ちです。
そんな摘んだばかりのお花もジュコさんが活けてくれました。
いつもありがとう。
始まりが、続いていきます。