worksについて

工房オープンに向けて、秋冬の展示会に向けて、準備を進めている最中、たくさんの至らないところを再認識しています。
その中でも特に気になっているところが「works」のカテゴリー。
これまでは僕自身がその時その時にできる環境で、いいと思ったように撮影した作品たちをアーカイブしておきアップしていたのですが、思うところありまして、調整中となっています。
できることは自分でしたいと考えていますが、表現したいものと、自分ができることの差を近年よく感じていて。
全てを通して自らの表現だとは思っていたのですが、信頼できる仲間がいれば、写真であれ、編集であれ、言葉であれ、スタイリングであれ、なんであれ、、、委託できるものは任せていきたい。
そうして掛け算の表現が生まれれば、これ以上に豊かなことはない。
そうシンプルに思えるようになりました。
準備中の画像は、現在のアトリエに入居する前です。
庭を整える仕事も、とても楽しいものです。
なんせ、自分が暮らす、毎日目に映る場所ですものね。
できる限り、自分の意志を介在させていきたい。
そうして、ようやくモノの輪郭が明確になると思っています。
関わる人間が増えるほど、スムーズに進まないことも増えますが、そのもどかしさ以上にできることも増えていく。
人間関係とは、なんとも嬉しいものです。